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『パライゾノート』

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2008年3月29日(土)~3月30日(日)
... 終了しました。ご来場有難うございました。

作・演出 / 松田正隆

出演 /
ごまのはえ(ニットキャップシアター)
筒井加寿子

舞台監督 / 夏目雅也
照明 / 高原文江(真昼)
音響 / 奥村朋代(GEKKEN staff room)

制作 / 橋本裕介、森真理子
助成 / 財団法人セゾン文化財団(「マレビトの会」の年間活動に対して)
主催 / 七ツ寺企画・マレビトの会

日時 / 2008年3月29日(土)~3月30日(日)
3/29(土)19:00
3/30(日)14:00 ★

・開場は開演の30分前、受付開始は開演の60分前です。
・★の回は終演後、演出家によるポスト・パフォーマンス・トークを開催します。


場所 / 七ツ寺共同スタジオ Nanatsudera Kyodo Studio
    名古屋市中区大須2丁目27-20 tel/052-221-1318
    地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分
    地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩10分

料金 /
一般 当日 3,500円 前売 3,000円 (日時指定・全席自由席)
学生 当日 2,500円 前売 2,000円

※学生券は、大学生・専門学校生・高校生・中学生・小学生が対象となります。
※未就学児童のご入場は出来ません。ご了承下さい。

通し券 一般 6,000円
通し券 学生 4,000円

※通し券はshelf『悲劇、断章』、双身機関『今日は私の誕生日』、マレビトの会『パライゾノート』3作品を各1回ご覧になれます。

※通し券をお持ちの方でも、事前に観劇日時をお知らせ下さいませ。お知らせのない場合、お席の都合で入場出来ない場合もございます。ご了承下さい。

前売り開始 / 2007年12月9日(日)

チケット取扱 /
七ツ寺企画:
052-221-1318(七ツ寺演劇情報センター)
info@nanatsudera.org

・お名前/フリガナ/ご希望の日時/枚数/お電話番号をお願いいたします。折り返しこちらよりご連絡を差し上げます。
・ご予約は観劇日の前日まで随時受け付けます。

演出ノート

―声と人間の関係とは何か。

舞台上において、俳優が声を出すというのは、声が俳優に寄生しているように思えてならない。それなのに俳優が声を、あたかも自らの声のように発語することに欺瞞を感じていた。それならば「声と人物との乖離」を舞台作品の主題にしようと思った。

そして、書かれた言葉を声にする演劇の行為は、私たちの現実世界における声と人間の関係を問い直すきっかけになるようにも思える。そもそも、私のこの声はいったい何処からやって来たのだろう。

「わたし」の中に潜む他者性にはたらきかけることで、私自身の声がうわごとのように聞こえてくるのではないか。おそらく「死者の声」とは、そのようなものに相違ない。

松田正隆

あらすじ

―背中に瘤を持った男と赤ん坊を背負った女。

瘤からは声が出る。声は、かつての男の妻らしく、その妻は自分はどんどん遠ざかっているのだと語るが、その声は男の瘤から聞こえ続け離れることはない。赤ん坊を背負った女は、赤ん坊を売って病気の母の牛乳代にしようとしているが、赤ん坊など売れるわけはなく、また男の前に戻ってくる。

声と赤ん坊を捨て去ることもできず、つきまとわれる男と女。とりとめもなく語り続ける声と決して泣くことなく沈黙し続ける赤ん坊。さらに、唐突に男と女に憑依するさまざまな小説や映画の登場人物たちが交錯する。

松田正隆プロフィール

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劇作家、演出家、マレビトの会代表。1962年、長崎県に生まれる。1990年~1997年まで劇団「時空劇場」代表を務め、劇作・演出を手がける。1994年『坂の上の家』で第一回OMS戯曲賞大賞受賞。1996年『海と日傘』で岸田國士戯曲賞受賞。1997年『月の岬』で読売演劇大賞作品賞受賞。1998年『夏の砂の上』で読売文学賞受賞。2000年には京都府文化奨励賞を受賞。劇団解散後、フリーの劇作家として、青年団や文学座に作品を書き下ろしている。『海と日傘』は韓国語でも上演され(演出、ソン・ソノ)、日本戯曲としては初めて韓国の演劇賞である第41回東亜日報演劇賞を受賞。舞台戯曲の他、黒木和雄監督作品『美しい夏キリシマ』にて映画脚本を手がける。
2004年5月よりマレビトの会を結成し、劇作及び演出活動を再開、現在に至る。京都造形芸術大学 舞台芸術学科客員教授。

about Marebito-no-Kai / マレビトの会について

2003年、舞台芸術の可能性を模索する集団として設立。集団の代表でもある、松田正隆の作・演出により、2004年5月に第一回公演『島式振動器官』を上演する。以降4作品を発表。京都の小劇場であるアトリエ劇研を作品製作の拠点として創作を続けている。非日常の世界を構想しながらも、今日におけるリアルとは何かを思考している。

... マレビトの会 公式サイトより

マレビトの会:
京都市中京区鉾田町299-3 華園ビル2F 橋本制作事務所
tel/fax. 075-211-7696
info@marebito.org
http://www.marebito.org/

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2006年 5月「パライゾノート」@アトリエ劇研
撮影:東直子(Naoko AZUMA)

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2006年 9月「アウトダフェ」@アイホール
撮影:東直子(Naoko AZUMA)

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2007年9月 「クリプトグラフ」@MIAMI THEATER(エジプト)
Copyright:マレビトの会

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